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zoom RSS ニューオーリンズの想い出 その2

<<   作成日時 : 2008/07/22 22:21   >>

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■4月30日(WED)

今日、12時前にホテルを出て、まず、ジャズ博物館へ行った。
ここはとてもおもしろかった。
シドニー・ベシェから始まって、ピート・ファウンテン、
ジェリー・ロール、モートン、フレッチャー、ヘンダーソン、
そして、サッチモである。
ニューオーリンズでは、ルイ・アームストロングは神様のような
存在で、英雄でもある。
ストリート・ミュージシャンは、皆、彼のまねをして歌っているのだ。
そして最後は、マルサリス一家。
ウィントン・マルサリスとサックスのブランフォード・マルサリスは、
ニューヨークで演奏。
お父さんのエリス・マルサリス、あと兄弟が2人いて、この3人は
ここニューオーリンズで仕事をしている。

2時頃に先生に連れられた小学生がどやどやと入ってきて、
英語で書かれたテスト用紙みたいなものにバンジョーの弦は何本だの
なんだのとえんぴつで書き込んでいた。
やはり黒人が多い。
フレンチ・マーケットでTシャツなどを少し買って、
デキシースタイルのジャズをやっているカフェでビールとチキンを食べた。

ジャクソン・スクエアーから、ミシシッピー上流にある水族館に行き、
出たときはもう4時を回っていた。
キャナル通りを歩いてベイズン・ストリートへ、
そして、ルイ・アームソトロング公園へ。
ここはなぜか人がいない。
ちょっと危ない所らしい。
一応、入口の写真だけは撮って、またジャクソン広場へ。
プリザベーション・ホールに行ってみたかったのだが、
8時からなのであきらめた。
ガンボ・ショップでシーフード・ガンボとワインを飲んでホテルへ。
明日からまた3日間はジャズ・フェスティバルだ。
雨が降らなければいいが・・・

ニューオーリンズは、フランスとスペインによって二度、統治されたので、
町はスペイン、それにアフリカから連れて来られた黒人と、元から
住んでいるインディアンの文化が混ざっていて、とても奇妙な感じがする。
ちょっとした色使いとか、お祭りの衣装や仮面などがあちこちのお店に
あって、ちょっと気味が悪い。
音楽はと言うと、もちろん黒人が作ったジャズ(ブギウギ、デキシー)と、
カントリー・ウェスタン、ブルース、そして若い人達はやはりロック。
(バーボン・ストリートの店は、リズムアンドブルースロック系が多い。)
と、様々なバンドが昼間から夜中まで演奏している。

■5月3日(SAT)

5月1日(THUR)は、VOCALのサンドラ・ブッカー、そして、次のセットが
ジェームス・ムーディー。
例のムーディーズ・ムード・フォー・ラヴを歌ってくれた。
とてもGOOD!

5月2日(FRI)は、トランペットのアーロン・ジョーダンと
アート・ファーマーを聴いた。
ピアノがマルグリュ・ミラー、他のピアニストもうまいのだが、
このマルグリュ・ミラーは特によかった。
この日の最後に別のステージで演っているアル・ジャロウを聴いたが、
途中で飽きて帰ってきてしまった。

さて、5月3日(SAT)は、“とり”ににハービー・ハンコックが出るのである。
その前にリロイ・ジョーンズのリラックスした(デキシーからスウィングに
かけてのスタイル)演奏を聴いた。もうこの演奏が終る頃には
このジャズ・テントは人でいっぱいになり、異様な興奮に包まれている
のである。
もちろん、皆がハービーが出てくるのをまだかまだかと待っているのだ。
ハービーの姿がステージのそでに見えると、もうすごい歓声。
だんだんと会場(テント)が熱気に包まれていくのがわかる。
ハービーがステージに駆け上がった瞬間、思わず写真をパチリパチリ2枚。
ハービーは軽く挨拶した後、知らない曲を一曲(最近のオリジナルかも)、
そして、ドルフィン・ダンス、カンタロープ・アイランドと続く。
レコードでは何回も聴いているが、それとは比べものにならないくらいの
盛り上がりだ。
気が遠くなりそうな演奏だ。
思わず涙がポロリ。
アンコールにディーブ・ホランドのオリジナルを一曲。
こんなに素晴らしいハービー・ハンコックの演奏は久し振りに聴いた
ような気がする。

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